ネットワーク対応
リモート電源ON-OFFスイッチ
前面 |
後面 |
●電源コンセント
入力: | AC100V 最大15A |
出力: | 4ポート |
各ポート最大12A(ただし、4ポート合計が14A以下) |
●電源ポート出力オンオフ
装置のスイッチ及びブラウザ上のアイコンスイッチで電源ポート出力をオンオフする事ができる。
各電源ポートは個別にオンオフスイッチを持つ。
オンオフスイッチを1秒以上押し続けると、押したスイッチが有効となる。
Shiftスイッチを押した状態で、オンオフスイッチを1秒以上押すと、当該の電源ポートだけでなく、4ポート全てがオンオフとなる。
(一括切替)
ブラウザ上のオンオフアイコンにより電源出力ポートのオンオフができる。
●時計機能
時計機能を持つ
オンオフそれぞれについて実行する時刻を設定できる。(ブラウザ上のみ可能)
接続形態(ルータもしくはダイレクト)の何れでもブラウザを起動する必要があります(ブラウザ起動PC)。
2)ブラウザにてアクセス
IP(192.168.1.168)にアクセスするとユーザーログイン画面が表示されます。
[User ID],[PassWord]を入力し[LogIn」ボタンを押してください。
(デフォルト:"user","user")
3)SW操作画面
UserID,PassWordが設定値と一致していた場合、SW操作画面が表示されます。
●時刻表示:基板内のRTCの時刻を表示します。
●Codeは未対応です。
●ON Time/OFF Timeの設定を有効にするには[Set&Save]ボタンを押下して下さい。
●ON/OFFスイッチを押すと押したポートがON/OFFし、押したスイッチが点灯します。
●Shiftスイッチを押すとスイッチが点灯します。その状態で任意のポートのON/OFFスイッチを押すと、全ポートがON/OFFします。
4)パラメータ設定画面への移行方法
左上のギアマークを押してください。
アドミンログイン画面が表示されます。
[Admin ID],[PassWord]を入力し[LogIn]ボタンを押してください。
(デフォルト:"admin","admin")
5)パラメータ設定画面
AdminID,PassWordが設定値と一致していた場合、パラメータ操作画面が表示されます(画面はデフォルト値の状態です)。
【パラメータ内容】
・MAC Address | :基板のMACアドレス |
・Host Name | :基板固有の名称(内部的には使用していません) |
・Enable DHCP | :チェックONでDHCP有効となります |
・IP Address | :基板のIPアドレス |
・Gateway | :デフォルトゲートウェイ |
・Subnet MasK | :サブネットマスク |
・Primary DNS | :プライマリDNSサーバ(未対応) |
・User ID | :ユーザーID(最大8文字) |
・User Password | :ユーザIDのパスワード(最大8文字) |
・Admin ID | :アドミンID(最大8文字) |
・Admin Password | :アドミンIDのパスワード(最大8文字) |
・Date and Time | :時刻設定 |
・NTP Server | :NTPサーバー名 |
・NTP Time | :Updateを押すと、NTPサーバーへアクセスします。 正常に時刻を取得できると、その時刻が表示されます。 同時に装置のRTCへ時刻が自動的に更新されます。 時刻を取得できないとNTP Timeは変化しません。 |
・[Update]ボタン | :NTPサーバーへアクセスします。 |
・[Save Config]ボタン | :設定値を基板に書込みます。 |
※設定を有効にするには基板の再起動を実施してください。
6)デフォルトパラメータの設定
IPアドレスがわからなくなった時は、下記操作を行ってください。デフォルトのIPが設定されます。デフォルトのIPは192.168.1.168です。
・基板電源を投入時にShift-SW(物理SW)を押しながら電源を投入してください。
Shift-SWのランプが点灯し消灯した時点でデフォルト値が書き込まれますので、点灯→消灯(3秒ほど)の間Shift-SWを押した状態にしてください。